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岡田です。 マンションの管理について考えます。 分譲マンションにお住まいの方ならご存知ですが、 分譲マンションの管理は管理組合により行われています。 住人である区分所有者は、同時に組合員でもあります。 主にマンション全体の修繕計画や、保守点検、共通のルールなどについて 話し合いがあります。 各マンションには基本的に管理規約が存在しますので、これに基づき運営されます。 又、管理組合だけで管理運営する自主管理、業務の一部を専門の管理会社委託する 一部委託、運営の全部を管理会社に委託する全部委託があります。 又、管理人について見てみれば、管理人が常駐するタイプ、日中だけ滞在するタイプ、管理人は不在で管理会社が巡回するタイプに分かれます。 清掃は清掃計画に基づき、専門の清掃会社へ管理会社を通して委託されています。 これも、月当たりの回数、規模、内容がそれぞれ契約により異なります。 共用部分の清掃の程度を確認することにより、どれくらいの内容で行われているのかは 大体理解できます。 ほとんどのマンションは適切に運営されていますが、管理費用の問題でうまくいっていない ところもあります。 傾向として、一棟あたりの戸数が少ないマンションは管理費用や修繕積立金は多くなる 傾向があります。 これがどれくらい余裕があるのか?こういったこともチェックポイントです。 分譲マンションと戸建住宅を比較し、マンションを選択するメリットとして 『管理』が挙げられます。 戸建住宅はすべて自分で管理しなければなりませんが、分譲マンションの場合その手間が かなり省かれます。 「マンションは管理を買う」という言葉もあります。 マンション購入を検討する場合、どうしても専用部分にばかり目が行ってしまいますが こういう部分にも注意されたらいいと思います。
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2016.08.20 |
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