岡田 誠です。 都知事選とか、ポケモンとか、オリンピックとか 世の中はいろんなことが、どんどん起こってます。 なんとかついていけるようにしたいと思います。 今回のテーマは『ローン申し込みに注意すべき点』です。 ミニ情報をお伝えします。 住宅購入やリフォームを考えた場合、現金全額支払いの方は別にしてほとんどの方は 金融機関からのローンを検討されると思います。 いろんなタイプのローンがあります。 今は超低金利時代ですので、金融機関も金利をどんどん下げています。 これがこのまま推移するのか? それとも金利が上がるのか? 正直これはわかりません。 昔の金利に比べると、今の金利は低すぎてちょっとびっくりのレベルではあります。 もし借りることができるなら、借りた方が得な時代です。 民間の金融機関の住宅ローンやリフォームローンは金融機関によって内容がいろいろあります。 一度窓口で聞いてみられるのもいいと思います。 正直な話、金融機関によって、審査の内容はかなり異なるように感じます。 過去に金融事故を起こされている場合はどこでも相当借入は難しいですが そうでない場合でも、審査に通りやすい金融機関とそうでない所があります。 借入金額によっても異なります。 余裕で審査が通る方は気にすることはありません。 ただそうでない場合は注意することが一つあります。 それは、結果を待ってから順番に申し込まないことです。 なぜだと思います? それは、各金融機関はほとんど同じ情報センターで申込者の過去の金融取引を調べるからです。 今どれくらいの借入があるとか、クレジットカードのキャッシング枠がいくらあって いまどれくらい使っているとか、そんなことが全部一瞬でわかります。 そして、住宅ローンやリフォームローンの申し込みの履歴も実は残るのです。 実際に借りなくても、申し込んだ事実だけでも残るのです。 この履歴が多いとどうなります? 金融機関としては、多くのところで断られている可能性があると判断するわけです。 ただこの申込履歴はすぐには載らないので、同時に複数に申し込めば 問い合わせた時点では、履歴ゼロとなります。 ただこの複数申し込む作戦も事前に十分申込先を検討すべきです。 多くても3つぐらいにしたほうがいいです。 資金計画を事前にきちんと立て、金融機関にきちんと説明できるようにしておくことが大切です。 資金計画の立て方も、金融機関が好む内容と、嫌う内容があります。 このあたりも注意すべき点です。 |